ノンアル・ローアルコールクラフトビール「専門」ということへのこだわりとブランドへの想い。

日本初ノンアル&ローアルコールビール「専門」醸造所。

国内では、大手やいくつかのブリュワリーが、本命のビール作りの傍で細々と作ったノンアル&ローアルコールビールが大半で、海外のようにノンアル&ローアルコールビール”だけ”を専門に、命をかけて取り組んでいるようなブランドはありません。加えて、大手が手がけるものは、どれも似たような味わいが、とにかく多い。クラフトビール業界のように、小さなブリュワリーがこだわって作るような、多種多様なノンアル&ローアルコールビールはほとんどないのが現状です。そんな中、私たちは「専門」醸造所をつくることで、よりこだわった製造やチャレンジングな商品開発を可能にします。

日本ではハードルの高いノンアル・ローアルコールクラフトビールづくりを可能に

この国では、アルコール度数1%以下の飲み物は、お酒ではなく「清涼飲料水」に該当し、「清涼飲料水製造業許可」が必要となってきます。さらに酒税法の関係で、海外のように、ビールからアルコールを抜いてノンアルコールビールを作るという製造方法が難しく、日本中のブリュワリーが持つ既存設備と、既存の営業許可では、ノンアル・ローアルコールビールを製造すること自体が難しい現状があります。こだわったノンアル・ローアルコールビールを販売するには、「清涼飲料水製造業」を持ち、さらに「ノンアル・ローアルコールビールに特化した醸造設備と醸造知識と技術」がなくてはならないという、高い高いハードルがあるのです。そんな中、CIRAFFITIは、ビール本来の旨味を引き出し、クラフトビールのような個性的なノンアル・ローアルコールクラフトビールを作るために、新たに「清涼飲料水製造業の許可」を取得。苦戦苦闘してたどり着いた珠玉のレシピにもとづいて、「ノンアル・ローアルコールに特化した醸造設備、製造方法」で、ノンアル・ローアルコールクラフトビールを製造します。

ボトルデザインに込めた、クラフトマンシップと、世界への想い。

これまでのノンアル・ローアルコールビールのイメージを、変えたい。ただし、見た目だけオシャレに着飾って、イメージだけで売るような、魂のないブランドには絶対にならない。 大切なのは、中身。私たちがボトルデザインに込めたのは、私たちの魂であるクラフトマンシップを象徴する「手」です。シラフィティのすべての味わいは、私たちの「手」から生まれます。 最後の瞬間まで「手」が離せない、「手」のかかるノンアル・ローアルコールビール作りに向き合う。細部にわたって「手」を入れ、一生懸命「手」を尽くす。成功は簡単には「手」に入らない。けれど私たちは、「手」を抜かず、「手」を動かし続けます。 さらに、そういった手が織りなす「ハンドサイン」も、デザインの特徴です。ハンドサインは、言葉がなくても繋がれる、コミュニケーションの出発点。魂を込めた味わいがあれば、世界の誰とでもコミュニケーションが取れる。そんなブランドに育ってほしいという想いで、ハンドサインデザインは生まれました。この先も、ラインナップが増えるごとに、新ハンドサインデザインも充実させて参ります。